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 入所者の田中シカノ様が100歳の表彰を受けられました。

４月から始まった介護塾も今回で４回目となりました。

初日、２日目と、改修工事の見直しと業務改善について協議しました。

改修工事は、概ね形が出来て工事自体も始まり、これからは細かな箇所の修正と言った感じですが、なかなか思うように進まないのは業務改善です。

これまで当たり前に行ってきた介護業務を将来的には大幅に変えないといけません。

様々な分野での改善が進み全てが形になったら、業務が変わった事を実感出来るのでしょうが、今は排泄、食事、入浴の各分野で断片的な改善を行っている段階なので、どうしても受け入れられにくいし否定的な意見も出てきます。

介護の現場で働いている側からすると、今はそれが正直なところだと思います。それなりのものが形になり、それを感じ、徐々に改善が進んでいる事を実感していくには、それなりの時間も必要です。

まだまだ１年目の半分です。振り返ることなく前を向いて行きたいものです。

 

最後になりましたが、今回も夜間研修には多くの方が参加して頂きました。夜間研修は、今年度のみの開催で、残り２回です。協会職員で、まだ来られたことが無い方も、幾度か来られた方も、何かを得ることが出来る内容の研修なので是非お越し下さい。

 

入所利用者さんとショート利用者さんとが、以前から出掛ける計画されていた様でした。

しかし、入院等がありなかなか実現していなかったのですが、今回、お盆にショートを利用されている時に計画を実行することが出来ました。

町内の美味しくて評判の焼き肉屋と、これまた有名な「かまぼこ板展」に出掛け楽しまれました。

かねてからの外出の希望をやっと叶えることが出来ました。

山口県から帰ってきた息子さん夫婦の希望で里帰りが実現しました。

懐かしい我が家に久しぶりに帰られてとても良い表情をされていました。